先日作ったこねないパン。またまた作りました。今回はレーズン入り。カンパーニュ風の生地にレーズンがぴったり。プレーンにひと手間加えるだけなので、合わせて紹介します。
材料
- 強力粉 350g(+打ち粉用)
- 塩 5g
- ドライイースト 小さじ1/4
- ぬるま湯(40℃) 280ml
- (レーズン 好きなだけ)
必要物品
- 大きめのボウル
- 菜箸もしくは泡だて器
- ゴムベラ
- 18cmケーキ型(土鍋やルクルーゼだと石窯焼き風になるようです)
- クッキングペーパー
- アルミホイル
作り方
- ボウルに強力粉、塩、ドライイースト、(レーズン)を入れ、菜箸もしくは泡だて器でぐるぐると混ぜる。丁寧にまぜた方がふくらみがいいように思います。
- ぬるま湯を入れ、ゴムベラでひとまとめになるまで混ぜます。やや粉っぽくても大丈夫。こねすぎないほうが気泡の大きい生地ができやすく、私は好きです。
- ひとまとめになったらラップをして12~18時間放置して一次発酵をします。冬場:室温で可。夏場:野菜室へ。2倍ぐらいにふくらみ、ぶくぶくと気泡がみえたらOK。
- 打ち粉をした上に生地を乗せ、周りから中心にむかって生地を集めひとまとめに。生地を集めた部分を下にしてクッキングペーパーにのせます。
- これをケーキ型に入れ、アルミホイルで蓋をして1時間二次発酵。冬場:オーブン機能40℃に設定し入れておきます。(長時間放置する場合は野菜室に入れっぱなしでもいいらしい。私はまだ試していません。)1.5倍ほどにふくらめばOK。
- 生地を一旦取り出し、ケーキ型とアルミホイルはオーブンに戻して250度に予熱開始。
- 生地に飾り粉を振りはさみで十字に切れ込みを入れると見た目におしゃれな出来上がりになります。予熱中の乾燥を防ぐためラップをかけておくことをおすすめします。
- 予熱できたら、再びケーキ型に生地を入れ、アルミホイルを被せ、250度で30分。その後、アルミホイルをはずして250度で10分。こんがり焼き色がついていれば完成です。
- そのまま切って食べても美味しい。保存する場合は、粗熱をとってから袋に入れることをおすすめします。
土鍋やルクルーゼでなくても外カリ中フワのまあるいカンパーニュ風パンができました。できたては切ってそのまま。翌日は軽くトーストしてバターを塗って食べるのが最高に美味しい。オリーブオイルをつけても美味しそう。
是非お試し下さい。