ずぼらさんの生活レシピ

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年金はもらえると思う

少子高齢化に伴い、年金制度は破綻するという意見も多いですが、私は年金はもらえると思います。

 

  • 問題は平均寿命が延びたこと

年金制度開始時には年金支給開始年齢よりも平均寿命の方が低かったのです。それがすぐ逆転し、今では平均寿命の方が年金支給開始年齢より20年ほど高くなっています。それでも年金制度が破綻せず続いているのはある意味すごいと思います。

 

  • 今の問題は高齢者が多いこと

ここ数年は団塊の世代が年金の受給を始めたところで、年金の財源も圧迫されざるを得ない状況でしょう。ですが、全員が長生きするわけではありませんし、今後毎年増える高齢者の数は減っていきます。いつしか現在の逆三角形の人口ピラミッドではなくなり、30年後ぐらいには若者の負担も減っているのではないでしょうか。

高齢者の数は今後減少しても、若者、働ける人の数は大きく減らず、財源は確保されるでしょう。

 

自治体ごとに異なるものの、保育園や高校の授業料が無料だったり、医療費が無料の地域もあるなど、子育て支援へ力を入れている自治体も増えています。ひと昔前より、子育てへの負担は減っているように思います。

 

  • 年金受給開始年齢が上がる可能性はあり

年金はそもそも働けない人の生活費を補填するためのもの。最近は60代でも現役並みに働ける人が増えています。貯金がなく年金がもらえない間は働けば良いと考えます。働けなくなった場合の補償があれば尚よし。

 

  • 年金支給額の減少には注意

今の状況を改善するべく、年金受給額の減額がなされれば、その後資金に余裕ができても改善されることはないでしょう。

 

 

年金制度自体は続いても、改悪される可能性は高いです。改悪を防ぎつつ、自身の老後を待つ、そうすれば今の20代、30代辺りは問題なく年金受給できると考えています。

楽観的といえばそうかもしれませんが、不安ばかり感じていても何も変わりません。

不安を感じるより、できる範囲での対策を考えておく方が有意義でしょうし、今の生活を楽しむことの方が大事だと思いますよ。