ずぼらさんの生活レシピ

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出産準備―意外とあったら便利なもの―

出産前にいろいろ準備しようにも、いったい何が必要なのか、想像つかないことも多いものです。

私の場合は本当に最低限のものしか揃えてなかったので、退院後に家族に頼んで買ってもらったものが多かったです。
いるかどうか悩むけど、やっぱり必要だったもの、便利だったものをまとめました。

授乳クッション

買ってなくて後悔したものナンバーワンです。
ヨギボー(細長いビーズクッション)やニトリの背もたれクッションなど、授乳クッション代わりになりそうなものもあったので、代用しようと考えていました。
…新生児期の授乳を甘く見すぎていました。
母乳だけになると、授乳が1日に12回ぐらいになります。お腹がすいて泣いている赤ちゃんを抱きながらクッションを使うのはなかなか至難の業。結局クッションを使わずに授乳していましたが、肩こり、背中痛、腰痛、腱鞘炎に悩まされることに。
妊娠中の抱き枕にもなるため、早めの購入がおすすめ!できればC字型のもの。赤ちゃんを抱いたまま腰に取り付けがスムーズに行えます。

 

乳首保護クリーム

これは本当に必須。赤ちゃんの乳首を吸う強さは想像をはるかに超えているのに、母乳が最初は出ないので、毎回の授乳で乳首が傷ついていきます。これを繰り返していると、血が出てくることも・・・それでも授乳を中断するわけにはいかない(しないと母乳が出るようにならないし、母乳も血液なので赤ちゃんが血を飲んでも大丈夫なんだとか)ので、結果、乳頭保護器を使うようになったりします。

それを防ぐために、毎回の授乳後に少しずつクリームを塗ります。これだけで痛みが全然違います。

私は入院中にもらったサンプルに感動し、すぐ家族に買ってきてもらいました。おかげで乳首から血が出たのは1度だけで済みました。赤ちゃんが大きくなって乳首を噛むようになった時にも使えますし、指のさかむけにも良いです。授乳中は赤ちゃんの口に指を入れることもありハンドクリームが使えないのですが、これなら食べても大丈夫なので安心。(ハンドクリーム代わりには次に紹介する馬油がおすすめです)。成分はヒツジから取れる天然物質です。いろんな種類で出ていますが、私は10g約1000円のランシノーを使いました。1本使い切ることはなかったです。

馬油

とっても有名ですが、出産準備に欠かせない商品だと思いました。赤ちゃんと触れ合う時間が多いため、赤ちゃんに使うものだけでなく、自分につけるものにも気を使います。その点、馬油は赤ちゃんの口に入っても安全で保湿力もあります。つけた瞬間はベタベタしますが、しばらくすると角質層まで浸透し、さらさらに。同じようなイメージにワセリンもありますが、ワセリンは表面を保護するだけなので保湿効果は期待できません。なので私は馬油派です。ハンドクリームとしてだけでなく、自分と赤ちゃんの全身保湿に使用していました。

一番感動したのは、顔への保湿です。出産後はホルモンのバランスも崩れるため、いつもの基礎化粧品では顔から粉を吹いてしまったのですが、馬油を手に塗ったついでに顔にも塗るようにしただけで収まりました。私の救世主です。

口に入れても大丈夫という点で、乳首保護クリームの代わりとして利用する方もいるそうです。公式に発表されている訳ではなさそうなので、私は乳首保護には専用のランシノーを使っていました。

液状タイプも使いやすそうなので、使い切ったらこちらの購入も考えています。

 


哺乳瓶

私は母乳が出ると信じきっていたので、必要ないと考えていました。でも実際はすぐに母乳の出る人は少ないし、人に預けるときに必ず必要になります。頂き物でピジョンスリムタイプの哺乳瓶があったので最初は使っていたのですが、大きくて使いにくい。病院で使っていたものが便利だったのでそちらがおすすめです。

seikatsurecipe.hatenablog.com

 


ベビーバス

これはレンタルと悩みました。衣装ケースで代用も考えました。実際ベビーバスとして使うのは生後1か月までです。

出産後にお母さん一人で赤ちゃんとお風呂に入る可能性のある人は、大きくなってからも赤ちゃんを座らせておけるタイプを購入するといいですよ。自分が体を洗っている間や着替えている間、バスタオルにくるんで待たせておくことができ、スムーズにお風呂に入れます。

レンタルも約1000円+送料。購入しても約2000円。1か月で一緒にお風呂に入れるかは赤ちゃん次第でもあるので、購入がいいと思います。

置き場所にどうしても困るという場合はダスキン店舗でのレンタルか、膨らますタイプのベビーバスがいいと思います。プラスチック製なので、メルカリやジモティーを利用するのもひとつですね。